本当?

❤️思考

こんなことはないでしょうか?

「これまでの仕事」はちゃんとやっていたのに、なぜこんな問題が出てくるのでしょう?

ゴール達成とゴール創生

会社での仕事の98%は「ゴール達成」です。お客様や会社の幹部、上司に与えられたゴールを達成すれば高く評価される。

この「ゴール達成」とは異なるのが「ゴール創生」。そもそも何を目指すかのゴールを作り出すこと。目の前に広がる曖昧な世界のどこにゴールを作るかを決めなくてはなりません。

先ほどの問題はすべて「今までゴール達成しかやってこなかった人がゴール創生を求められる」時に起こります。

ではなぜゴール創生が求められるようになったのか?理由は二つあります。

過去の日本においては常に目指すべきゴールが明確でした。品質を上げ、価格を下げるというゴールを達成すれば成功できたのです。しかしそうした日々は過ぎ去りました。品質、価格が重要なのはもちろん「何を作るか」が問われています。

2点目。従来日本企業では「命令と服従」が基本でした。上司の命令-ゴール-の意味を問うことなく、それをひたすら達成する社員が称揚されたのです。しかし今や優秀な社員ほど「なぜ?」を問う。ゴールの意味、意義を理解せずには行動しない。逆にゴールの意味を理解すれば、ただ服従するより良いパフォーマンスを挙げることができる。

しかし今企業で管理職についている人の大半は、「ゴール達成をうまく行うことで出世した人」その結果何がおこるか?

Discourage

こんな会話をしたことはないでしょうか?ゴール創生に興味を持ち、ゴールの意味を問う若手に盲目的なゴール達成を求める上司。こうした経験を2−3度すると若手社員は「この会社ではゴール創生は言うだけ無駄」と学習し転職してしまう。

事業の面からも社員エンゲージメントの面からも今「ゴール創生」が必要。しかし「ゴール達成」しか知らない人にはそのやり方がわからない。

こうした状況をどうするべきか。

heart Session

鍵は常に社員の中にあります。個人の❤️を尊重し、それに基づくゴールを創生する。事業の形にして社内に、そして社会に問うていく。

綺麗事に聞こえるかもしれません。しかし私はこのシンプルな図式こそあるべき姿と確信しています。iPhone,Tesla,古くはウォークマン。世のありようを変えた革新的な製品はすべてそうやって生まれてきた。

こう書くと「そんなのは一部のすごい人だけができることでしょ」と言う人もいるかもしれない。しかしこれまで6社に対し9回支援してきた経験から、「これをしたい」という❤️は多くの社員が持っており、ただそれを形にする方法、機会がないだけと確信しています。

しかし❤️だけでは足りない。それを仕事の提案に結びつけるためには、個人の❤️を他人に理解し納得してもらえる形にする必要があります。そうしたプロセスを学び、実践する機会としてA❤️セッションを提供しています。

Heart Thinking

A❤️セッションでは、常に中心に個人のハート-心からの主張-があることを重視します。しかしそれだけでは単なる叫びに過ぎない。それを他人に伝えるための手段-Armと呼んでいます-が必要となる。

outline

標準コースでは4回のワークショップを通じ各自が自分の主張を❤️のこもった4分間のピッチにまとめます。その過程において挫折経験豊富な講師(私のことです)が一緒に考え、調べ、悩み、作成を支援します。

セッションの途中で、いつもの癖で「会社的に受け入れられやすい方向」「今の仕事に近く、わかりやすい方向」に流れそうになる人もいる。その人に投げかけるのが、このページ冒頭にある言葉。あなたは本当にそう思っていますか?それが本当にあなたのやりたいことなのですか?


❤️セッションに参加いただいた方の声です。

  • 今まで専門部署を作ったり、新規ビジネスコンテストを実施したりしたが、このセッションでは全く違うアウトプットがでてきた

  • アイディアコンテストは自分には関係ないと思っていた。しかしセッションを通じて自分のアイディアを形にしてみると応募する気になった

  • 原点に立ち返ることができた研修でした。自分の思いや大事に考えていることを今後も育てていこうと思いました。

  • 自由にやりたいテーマで考えて良いと言われる事がそうないので好きにやるのがとても楽しかったです。

  • 興味深いビデオを見せていただいたり、インタラクティブに意見を言い合うなど、とてもユニークな研修で学びも多く、楽しく参加できました。

  • なるほど!うんうん!まさにその通りの連続で、テンポも軽快で心地よい時間でした。


A❤️セッションが全てを解決するとは言いません。しかし正しい方向への最初のステップだと信じています。ご興味を持っていただいた方はぜひお問い合わせください。

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